時代の移り変わりの中で、リモートワークで仕事をするIT系エンジニアが増えています。
リモートワークとは文字通り会社から離れた場所で業務を行う働き方のことです。
自宅やカフェなど、さまざまな場所で働くことができます。
なおフリーランスも在宅の案件を取ればリモートワークが可能です。
リモートワークがしたい場合、会社員だけでなく、フリーランスという選択肢があることも覚えておきましょう
フリーランスのリモートワークについてはこちら→<フリーランスエンジニア>リモートで働こう！
リモートワークと言っても仕事をするという点において違いはありませんが、このスタイルならではの特徴がいくつかあります。
最も通常の働き方と大きく異なるのが通勤の手間や時間の削減です。
離れている場所での業務が認められているリモートワークでは、働く場所を個人の判断で自由に決めることが認められています。
求められる結果を出せば自宅で仕事をしたり近くにあるカフェで行っても問題がないため、交通費や移動時間などを節約することが可能です。
勤務地を固定せずに自由に選べるリモートワークは、人材の確保というメリットも生みます。
住んでいる場所を理由に採用ができないといった問題がなくなり、優秀な人材を集めやすくできるのが魅力です。
生産性の向上もリモートワークならではの特徴の一つに挙げられます。
会社で仕事をする場合、集中しているつもりでも同僚や上司からの世間話などで意識が途切れてしまうケースは少なくありません。
会話による業務の中断などの心配がない自宅やサテライトオフィスで作業をすることで通常よりも高い成果が期待できるのです。
ただし、エンジニアは案件によってはチームで取り掛かるプロジェクトなども多くあります。
こうした仕事では気軽にコミュニケーションが取れないことが弊害となることもあるので注意が必要です。